6月16日(火)午後1時に開催。議場は新型コロナウイルス対策として、議長席と質疑席に透明なアクリル板が取り付けられました。全員マスク着用。また、今回からペットボトルと使い捨ての紙タオルが置かれることになりました。最初に、本年4月1日付けで異動となった部局長、県警本部長の自己紹介がありました。続いて、永年在職議員4名(25年)尾身孝昭県議、柄沢正三県議、小山芳元県議、青木太一郎県議に対し、岩村良一議長より表彰伝達がありました。
 花角知事の提出議案説明では、初めに新型コロナウイルス感染症対策について、本県での感染者は82名。全国では多くの感染者と死亡者が出ていて、その収束はいまだ見通せない状況。この間、医療従事者をはじめ最前線で社会生活を支えていただいている皆様に対し改めて感謝する。本県では2月末に対策本部を設置し、感染者の治療のため検査体制と医療提供体制を順次拡充してきた。4月には国の緊急事態宣言の発令を受け、県民の皆様に不要不急の外出自粛や、事業者に対し特別措置法による休業要請を行ってきた。これらに対し協力金の支給や事業継承、雇用の維持など、国の補正予算を最大限に活用しながら迅速に対応してきたが、今後もさらに県内の感染拡大防止や経済活動等動向を見極めながら適宜追加対策をとっていく。併せて、厳しい税収の状況が見込まれる来年度に向けて、一般財源総額の確実な確保など引き続き国に要請していく。今後は、一人ひとりが「新しい生活様式」の実践と定着に努めるなど、社会経済活動の回復を着実に進めていく。長丁場の付き合いとなるが、先般、県内市町村長と共同で、住民の皆様の生命と暮らしを共に守りぬくことを4宣言し、県民の皆様とともにこの難局を乗り越え、ふるさと新潟を守り、新たな未来を創っていけるよう全力で取り組んでいく。
 
第一点目は、感染拡大防止と医療提供体制の整備。(PCR検査体制の整備。入院可能病床の確保と軽症者の療養を 行う宿泊施設の確保。再度の感染拡大への対策や地域医療体制の強化など。)
  第二点目は、経済と雇用に維持・回復に向けた対策。(地域公共交通などの維持に向けた取組。交流人口の回復に向けた取組。文化・スポーツ活動に対する支援。)
  第三点目は、教育について。(学校の再開に向けての諸課題対策。教育の質の向上に加え、ICT環境の早期整備や各種部活動の再開と各種大会の開催の協力・支援など。)
 
  続いて、県政課題に対する取り組みについて(柏崎刈羽原発に関連した対策。地域量体制の確保に関連した対策。地域活性化に向けた取組に関連した対策。農業振興等に関連した対策。空港の活性化に関連した対策。佐渡金銀山の世界文化遺産登録に向けた対策。北朝鮮による拉致問題への対策など。)説明がありました。
 提案されたうち、一般会計補正予算総額79億2,200万6千円の増額補正は、主に新型コロナウイルスへの対応として医療提供体制の強化、感染拡大防止と社会経済活動の維持との両立を図るために必要な経費です。なお、詳細は議会HPを参照ください。

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